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SUPERTOP工法(硬質地盤用オールケーシング工法)紹介

SUPER TOP工法(全回転式オールケーシング掘削機)

大深度硬質岩盤掘削や地中障害撤去・既存杭引抜き作業に威力を発揮
クサビ型チャック装置とダブルチャック機構が大深度掘削時のケーシング引抜きを可能にします。
SUPERTOP(スーパートップ)工法とは、ケーシングを全周回転させることにより岩盤や地中障害物を強力に掘削する、オールケーシング工法です。
特許取得のクサビ型チャック装置や圧倒的な回転トルク・引抜力で掘削力・鉛直精度が高く、岩石の効率的・経済的な切削を目的としたビット荷重を一定の値に保持することが可能なマイコン内臓のケーシング押込み自動制御機構(B-CON機構)が備わっております。
場所打杭・置換杭・地中障害(地中構造物)撤去・既存杭引抜・ディープウェル・先行削孔等多種にわたって適用可能な工法です。
弊社で適用可能な杭径及び削孔径は、φ1,000~φ2,000となっております。

特徴

  1. 転石、岩盤及び鉄筋コンクリート等の地中障害物が切削できます。
  2. 杭全長にケーシングを使用するので孔壁の崩壊がありません。
  3. 場所打杭・障害撤去・土砂置換・抑止杭・地下水対策等幅広く対応できます。
  4. クサビ型チャック装置により、高い垂直精度が得られます。
  5. 揺動式工法に比べて,振動・騒音を抑えた施工ができます。
  6. ケーシング周面にかかる抵抗が低減するので大深度の施工が可能です。
  7. ハンマグラブ掴み取りによる既存杭撤去も可能です。
  8. B-CON機構により、岩石の効率的・経済的な切削が可能です。
  9. ダブルチャック機構により、相判クレーンの吊り能力が不足するような大深度掘削時のケーシング引抜きが可能です。
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