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CHV工法紹介

CHV工法(自走式低空頭型杭打抜機)

桁下や架線下での作業に威力を発揮
センターホール型特殊チャックが、桁下・架線下での作業を可能にしました。
CHV工法とは、高さ制限のある橋梁の桁下等で耐震補強を施すための締め切り用鋼矢板や河川護岸用の鋼矢板の施工において、高能力を発揮する杭打抜工法です。
圧入機と異なりH鋼杭の施工も行えることから、あらゆる空頭制限下での親杭横矢板用のH鋼や支持杭としてのH鋼杭の打設も行うことが出来ます。
※弊社で行うCHV工法にて適用可能な杭はH形鋼で250~400、鋼矢板ではⅠ型~Ⅴ型まで対応可能となっておりますが、施工する場所や土質等によって施工の可否や選定機械が異なりますので、詳しくは弊社までご相談ください。

特徴

  1. 油圧ショベル(リーダレス型基礎機械)に取付け、動力は本体の油圧を使用します。
  2. 発電機の要らない省エネ型です。
  3. センターホール式なので、杭を桁下外で建込むことで有効長を90%以上利用した施工が可能。
  4. 継回数が減る為、継杭施工の能率がアップします。
  5. チャック圧力保持機構の装備により、安全性を確保できます。
  6. 緩衝装置にゴムダンパーを採用した低騒音設計です。
  7. ウォータージェットの併用により、硬質地盤への打込みも可能です。
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