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JV工法紹介

JV工法(杭打ち用ウォータージェットカッタ)

単独杭打ち不可能な地盤条件に威力を発揮
あらゆる地盤条件にあわせ、より幅広く現場のニーズにお応えします。
JV工法とは、ウォータージェットカッタから噴出される高圧力水と、バイブロハンマの振動エネルギーを組合せ、低振動施工の中で圧倒的な打込み力を発揮するのがJV工法です。
鋼管杭・鋼管矢板・H形鋼・鋼矢板等の既製杭を、岩盤や玉石混じり礫地盤を含む硬質土層をはじめ、あらゆる地盤に打込むことが可能です。水と振動の効果的な組合せによるJV工法は、高能率、低公害で経済的です。

特徴

  1. 通常の地盤に限らず硬質地盤でも、施工時の地盤振動抑制効果は高いです。
  2. ベースマシンはクローラクレーンを主とするため、陸上・水上問わず自由にり回しができ、遠い位置や高低差がある打込み場所でも施工可能です。
  3. 汎用機の組合せ工法のため、経済的です。
  4. 水を用いるが振動との組合せにより、地盤の安定が図れます。
  5. 打込み中に引き抜きもできるため、杭の鉛直精度を容易に確保できます。
  6. 地盤と杭の形状に応じて自由に機械を組み替えられるために、あらゆる現場で使用可能です。
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